朝日貝塚(あさひかいづか) |
表土から基盤まで8層になった堆積層の中に、海産の貝類が4層もみとめられ、貝層から縄文時代前期〜後期の
土器や石器類、6体の人骨、海や陸の動物の骨などが、また、貝層の下から炉跡が2つ発見されました。
朝日貝塚は、わが国で初めて住居跡が発見された遺跡です。この発見は、わが国の考古学を遺物中心の研究から、
原始古代の生活を研究する方向へ 改めていくきっかけになりました。
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