トップページ>天然記念物のページ>飯久保の瓢箪石
瓢箪石は、新第3紀末の薮田(やぶた)シルト層といわれる上部の石灰質砂岩層の一部が炭酸石灰によって、 かたくかたまってできたものです。飯久保の石は、直径数センチの球状のかたまりが、まるで瓢箪か、繭(まゆ)の ような形でつながり合い、重なりあっている珍しい形をしているのでその名があります。
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