トップページ>史跡のページ>北野の石龕
石龕とは、仏像を安置するために作った石の入れ物のことであり、北野の石龕は内部に九体もの仏像が刻み出されており 「北野のミョウドウ」とも呼ばれています。南北朝時代に作られた珍しいものです。
一辺が約80cmの平らな切り石を箱のように組み、上に笠形の石がのっています 正面から見ると、奥と左右の壁いっぱいに、それぞれ三体ずつの仏像が刻まれています このページのトップへ戻る